Webプログラマーの主な仕事は、プログラム言語を用いてシステムエンジニアが設計した仕様書に沿ってWebシステムの開発を行うことです。ゼロから全てつくっていく業務もあれば、既存のシステムを最良化する業務を担当することもあります。ショッピングサイト、ホテルや飛行機の予約、SNSなど、プログラムは多くの場面で稼働しています。
そのプログラムの流れをWebプログラマーがつくっているため、ユーザーは快適にインターネットを使用できます。Webサイトは、クライアントサイドとサーバーサイドの2つのプログラムで構成されており、Webプログラマーはその両方を開発しなければなりません。
Webサイトの閲覧者側のサーバーとインターネット上のサーバーという2つのプログラミングを適切に開発することでWebサイトは正常に作動します。
しかしプログラムをつくり終えた後、正しく動作しないという不調が発生する場合があります。そういった問題をチェックしたり修正したりすることもWebプログラマーの仕事のひとつです。
Webプログラマーは基本的に複数のプロジェクトを並行して進めていくため、納期が迫ってくると集中してプログラムを書き続けなければならず、忙しい日々を過ごすこともあります。
その反面、プログラムの仕様を決めている段階ではプログラマーのやることはほとんどありません。時間があるときには完成したプログラミングの見直しと反省を繰り返し、より良いプログラミング方法を検討していくという努力が必要です。
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